それは、その入れ墨を入れる人の意識と見る人の評価による面が大きい。
大阪市の職員のように相手を威圧するために入れ墨を入れている場合は、美容とは遠い存在。
逆に、おしゃれ、チャームポイントで入れていれば、美容のひとつといえます。
実際に、大阪市が市職員に対して行った「入れ墨の有無」を問うアンケート調査の結果からは、教職員を除く全職員3万3000人中、「他人の目に触れるところに入れ墨を入れている」と答えたのは110人だった。
このうち、何人が美容目的で入れ墨をいれていたかはわからない。
指摘されているように、一般的な民間企業と比較しても、少し多い数字に見える。
橋本市長も、これを受け、重い決断ともとれる発言をしている。
「原則は消してもらいますけども、日本の憲法体系の中で強制はできないし、懲戒免職はダメでも分限(免職、職務態度などが公務員として不適格とみなされた場合に行われる)は有り得るんじゃないかと思ってますが、法的に色々考えれば人事の配置で対処しなきゃいけないんでしょうね」
原則は入れ墨を消す。
では、美容クリニックの専門家から実際に入れ墨を消すコメントがある。
もちろん、大きさによって費用や手間は大きく異なる。
入れ墨除去費用の一例を紹介する。
(比較的小さな入れ墨を除去する場合)
・レーザー手術の場合、1cm四方で1万500円から
・切除縫縮手術の場合、1cm四方で2万6250円から
(比較的大きな入れ墨を除去する場合)
・剥削手術の場合、ハガキ大サイズで52万5000円から
・皮膚移植手術の場合、ハガキ大サイズで63万円から
基本的に、入れ墨の除去手術の最中は麻酔をかけるので痛みはない。
しかし、手術が終わった後に手術箇所が痛むことはありうる。
美容ではなく、なんとなく遊び半分で入れ墨を入れたとしたら、非常に痛い出費となるうえに、肉体的にも負担になる。
また、1回できれいさっぱり入れ墨がなくなるというよりは、何度か美容クリニックに通って除去していくことが多いようです。
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